2月22日(月) 平成27年度友愛活動員の会研修会を開催しました。
今年度は、友愛活動がより円滑に行えるよう、近年増加している認知症についての見識を深めることを目的に、「認知症サポーター養成講座」を取り入れました。
市あんしんケアセンター千葉寺から、社会福祉士の大森智衣さんを講師としてお迎えし、認知症の基礎知識から認知症の方に対する接し方等を教えていただきました。
特に、2人1組でのロールプレイ(記憶障害の方の役・対応する方の役をそれぞれ演じる)は、現実に起こるかもしれない設定でしたので、言葉の選び方や話し方など、とても勉強になるものでした。
受講後に、認知症サポーターの証である「オレンジリング」が配布されました。
これを身に着け、今後も認知症に対する正しい知識をもとに、地域を支える友愛活動のさらなる充実につなげていただきたいと思います。